薬膳鍋
今日もたくさんのご参加、ありがとうございました。
歳を重ねるほどに1年が早く…もう11月に入って5日も経ったって!!驚きを隠せない私です。
さて、秋真っ盛り。薬膳用語では「燥邪」と書いて「そうじゃ」と読みますが、風に乗って体に入ってこようとする邪気、乾燥に特に気をつけないといけない時期です。乾燥対策はもちろんですが、潤いを補う食材をとって体にしっかり【水(すい)】を保つ。
そして、さらに次にやってくる寒い冬に備えて【腎】の機能低下を招かないよう食養生していくのがベストです。
私はこの時期、自前の薬膳鍋をキノコたっぷりで作って食べます。スープはお腹を温める鶏肉と腎を補う牛蒡で。薬膳食材や白木耳(ザ潤い食材。女性は年中食べましょう)がモリモリ入っていますが、和風の味付けにすれば美味しいので受験生の息子も騙されておかわりして食べています(単純。爆)
あと1年少しで50歳を迎えるわたし。「50は、まだ若い〜!」と先日某お客様がおっしゃいましたが…ますます内側と外側両方から体を整えることの大切さを見に沁みて感じています。どちらか一方だけではバランスがとれません。
また、このあたりのマニアックな話に興味がある方はお声がけくださいね🥰
しばらくレッスンが空いてしまいさみしいですが、11/26いつもの和室でお待ちしております〜!
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